★新幹線のチケットを学割で買う...往復割引も使えば約3割引!
学生なら学割証を使って、新幹線のチケットを学割料金で買うことができます。学割料金は2割引です。ただし、学割が適用できるのは「乗車券」に対してだけで、新幹線の「特急券」には適用されないので注意が必要です。
あと、往復共に新幹線を利用するのであれば、往復割引(1割引)という制度をさらに利用して、学割+往復割引で、なんと約3割引で新幹線を利用できたりします。
往復割引分の1割を引いた後の額に対して、学割分として2割引されるので、正確には「3割引」ではなく28%引きです。学生なら、これを使わない手はありませんよね。
ただ、往復割引には、JRの営業距離が(片道)601km以上の場合という制約があります。「新大阪−博多」間なら622.3kmなのでそのまま往復割引が適用可能です。しかし、「新大阪−東京」間だと552.6kmなので、単純に考えれば適用できません。……が!「新大阪−東京」間でも、うまく適用する方法があります。
学割は乗車券に対してのみ2割引
学割を使うには、学校で発行してもらった「学割証」を持って、JRの「みどりの窓口」で切符を買います。新幹線には自動券売機もありますが、そこでは学割切符は買えないので窓口へ行きましょう。
新幹線で新大阪−東京間を移動する場合、通常、¥13,750円かかります。内訳は、乗車券が¥8,510円で、指定席特急券が5,240円です。(※新幹線で「ひかり」の場合。のぞみだと指定席特急券は¥5,540円。)
学割は2割引ですが、この¥13,750円全額に対して2割引になるわけではありません。「乗車券」に対してのみ適用されるので、次のような計算式になります。
(乗車券)8,510円×0.8+(新幹線特急券)5,240円=¥12,050円
学割を使ってお得になるのは、乗車券に対して2割なので、この場合、1700円だけお得になるということになります。(特急券は新幹線に乗る場合に必要。乗車券は在来線・新幹線共通。)
往復割引を適用させる
学割だけだと2割引止まりですが、行きも帰りも新幹線を利用するなら、往復割引をさらに使うことで、合計約3割引(28%OFF)にできます。(往復割引は、学割を適用しない一般の切符にも適用できます。また、新幹線でなくてもOK。)
往復割引は、その名の通り、往復の切符をまとめて買ったときに適用される割引で、1割引です。学割と合体させて適用可能なので、学割と往復割引を一緒に使えば、約3割引(正確には「1割引後の料金に2割引される」ので2.8割引=28%OFF)で新幹線に乗れることになります。
学割はJRの営業距離が101km以上であれば利用できますが、往復割引の場合はもっと厳しくて、JRの営業距離が(片道)601km以上でないと利用できません。
例えば、「新大阪−博多」間なら622.3kmなので往復割引が使えますが、「新大阪−東京」間だと552.6kmなので、そのままでは適用できません。
ところが!新大阪−東京間を利用する場合でも、往復割引を適用させる方法があります。新大阪−東京間は(JRの営業距離で)552.6kmなので、往復割引適用距離まであと48.4km足りません。足らないのなら、足せば良いのです。

